大都会の小さな家

大都会の小さな中古マンションに住むおひとりさま女の日常をつづったブログです。 注意事項: 比較的、自分の好き嫌いをはっきり述べています。 それは、単なるさくらねこの好き嫌いであって、さくらねこが嫌いな場合であっても、そのこと・ものを否定しているのでも、そのこと・ものを好きな方を否定しているのでもないことを、あらかじめ申し上げます。1記事が長めなので閲覧はPC推奨です。 リンクはご自由に、相互リンクも募集中です!

2017/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
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本当は、時に兄をぶっ殺したいほどの感情にとらわれることがあります。
でも、あんなつまらない人間をぶっ殺して、今までも兄にさんざん嫌な思いをさせられてきた人生なのに、これ以上あの人のために人生をつぶしたくないのです。

兄と顔を合わせるのも、次の大阪訪問で最後になるはずです。

本当は、何度もお金を出して大阪にいって、片付けたりせずに、そのまま持ち分売りをしたほうが、金銭的には楽なのです。

でも、あの家から出したかったものが、いくつかありました。
母が私に買ってくれた食器類もそうだし、ピアノもそうだし、父の蔵書もそうなのですが、それ以上にあの家から出したかったものがあったのです。

それは、父と母の骨です。






これを言うと驚かれるのですが、12年前に亡くなった父の骨も、4年前に亡くなった母の骨も、いまだに墓に入っていません。
ずっと、大阪の家の居間にありました。

今でこそ「手元葬」というのも浸透してきていますが、12年前なら驚かれる話でした。

父が亡くなった後、母に「お父さんのお墓をどうするか」を聞いたところ、寂しそうな顔をしたので、ではこのまま置いておいて、お母さんが死んだときに一緒にお墓に入れてあげよう」と提案すると「うん」と言いました。

そのため、ずっと居間に、骨箱のまま置いて、お香と水をあげていました。

母が亡くなったあと、母の骨箱をその横に置いていましたが、もちろん兄がその周りもきれいにしてたまにお香でも上げるなどということはなかったようでした。

母が亡くなって3年目の去年の3月、私は兄に「私のお金でいいから、お父さんとお母さんを埋葬させてほしい、すごく高い納骨堂とか無理だけど、無宗派に近い樹下墓なら数十万円だから、埋葬させてほしい」と言ったのです。

すると、兄は、私にものすごい言いがかりをつけて、反対しました。
「お葬式のとき、おまえ、お父さんの骨箱を叩いたんだ、それをみて俺『コイツだめだ』と思った」だとさ。

・・・私は(父親の位牌にお香を投げつけた)信長の仲間ですか^^;

そんなことをした覚えはないですし、毎日父の病院にいっていた私が本当にそんなことをしていたのなら、「おまえ、ちょっとノイローゼにでもなったのか」と心配してもらってもいいんじゃないかと思います。
たとえそれが本当だとしても、「コイツだめだ」×1万ぐらいのことをしている兄に、「コイツだめだ」なんて言われたくないです。
(だいたい「私はそんなことをした覚えがない」と言ってといつめたら、「お父さんの骨箱を叩いた」→「お父さんの骨壺をはじいた」などとどんどん言うことが変わっていくのです。
骨箱に入った骨壺をわざわざ出して指ではじいたとか、いったいわざわざそんなことをするでしょうか?言いがかりも甚だしいです。)

しかも、お金もないくせに「俺は大阪市内の納骨堂にいれたい」などというのです。
大阪市内の納骨堂なら100万円は超えます。

「埋葬できなくても、俺はお父さんお母さんの骨は手放さないから、俺が死んだあと取りに来い」などと言いました。

思い出すと本当にぶっ殺したくなります。


 *


今年の5月、兄が「家を売る」と言い出したとき、ゴミ屋敷を片付ける代金を、「売れた後から返してもらう」と言っていましたが、実は「お父さんお母さんの骨を渡してくれるなら、この片付け代はいらない」と言うつもりでいました。

もし、兄が望むのなら、すべてこちらもちで、兄が納得する納骨堂に入れてもいいと思っていました。(1000万円以上になるのなら、100万円や200万円出してもいいのです。)

でも「家を売らない」と言い出しました。

なので、今回、あの家から、兄に無断で、骨を持ち出してきました。

わずか三週間前に片付けた家は、またひどく散らかっていました。
さすがに、4年にわたってため込んだ生ごみみたいなものはありませんでしたが、せっかく片付いた部屋がどうしてこんな状態に???と思える状態になっていました。

兄いわく、「片付けられてしまったものを出したかった、探していた」というのですが、探すのであっても、ひと箱ずつ出して、無かったら無いと目印をつける・中身を段ボールの外にメモする・押し入れの中に移す等して片付けてからまた次の箱にうつればいいものを、かたっぱしから中身をぶちまけているのです。
おそらく数か月もすれば、もとの、悪臭のするゴミ屋敷に逆戻りです。

手元できちんと供養しているのなら、兄の死後にとりにいってそのとき埋葬したっていいんですが、あんな汚いゴミ屋敷の中に置くのは、絶対に間違っています。


昨日、大阪の家にいって、兄があんまり臭く、髪も髭もモジャモジャで、一言でいって「浮浪者」だったので、「頼むから、お金はあげるから、風呂入って髪切って髭あたってきて」と言いました。

実際、兄のいるところは、とても臭いのです。
とても臭い浮浪者がいたところに、臭気がその浮浪者のかたちで残っている、そんな感じで臭いのです。

銭湯と床屋に追いやってから、骨箱をあけ、骨壺をあけ、持ってきた別容器に移し、東京に送りました。
そのあと、元の骨箱はふたをしめて、もとにもどしました。
だから今あの家にあるのは、骨壺と骨箱だけです。中身はありません。
でも兄は気が付かないでしょう。

今は、素敵な骨壺も、数千円も出せば買えるので、それを手配して、そちらに移して、しばらく手元供養して、秋にでも手ごろな霊園を訪ねて、埋葬します。

あまり宗教色のない、樹木葬がいいのではと考えています。

それは、こちらの金銭的な理由もありますが、母が非常に宗教、とくに仏教を嫌っていたことがあります。
生前から、「位牌やお戒名はいらない」「坊主まるもうけ」「死んだら坊さんは呼ばないで」といっていました。それこそ信長なみに仏教が嫌いだったようです。

そもそも宗教自体が嫌いで、儲け話(原野商法など)にはだまされましたが、宗教には一切だまされませんでした。
母のような年代の女性だと、なんらか宗教的なことが好きだったりしますが、母の妹(私の叔母)が「手かざし(手をかざして血をきれいにするとかそんなの)」にはまったときも、「何をやってるのかしら」とあきれ顔でした。

テレビで、カルト宗教の信者のインタビューがあったとき、その人が「(この宗教を信じていると)神様が地球の破滅の日に信者だけ助けてくれる」ということを話していたのを聞いて、「そんなの、世界中の人が死ぬときに自分だけ生きてたってしかたないべさ」と北海道弁まるだしでつぶやいたのも覚えています。

宗教という面に関しては、娘の私よりドライで、現実主義者だったのです。

そんな母に、仏教色の強い納骨堂は、嫌がるのではないかと思っています。
それこそ生前、常日頃言っていた「坊主まるもうけ」だし、そんな納骨堂に100万円かけたとか聞いたら、「そんなことよりもっとためになることに金を使え!」と化けて出そうです。

花や木が好きだった母は、やはり、樹木や花に囲まれたところに埋葬するのがいいのではないかと、考えています。
(いま考えているところはここ。25万円と書いているけれど、2体だと35万円らしい。そのぐらいなら出せます。少なくともゴミ屋敷に置いておくよりははるかに良いでしょう。)


ゴミで家に入れなくて、兄の強固な抵抗にあって、今まで家から出せなかったけれど、この機会でようやく出せました。
私のやり方もよくないのかもしれないけれど、あのゴミ屋敷に置きたくないのです。
置いたままだと、兄が死んだとき、兄なんか放置したくても、両親の骨を取り返すために行かなければならないので、取り返したかったのです。


一番気にかかっていたものを取り戻せたので、もう、あまり思い残すことはありません。
7月9日、もう一度ゴミ処理に来ていただいて、ピアノ運び出して、本も処理して、今回運び出せなかった私のものを、処分するか東京に送るかしたら、縁切りです。

その数日後に、持ち分を売って、あの家の権利を手放したら、兄が死のうと何しようとこちらは一切手を下しません。




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