大都会の小さな家

大都会の小さな中古マンションに住むおひとりさま女の日常をつづったブログです。 注意事項: 比較的、自分の好き嫌いをはっきり述べています。 それは、単なるさくらねこの好き嫌いであって、さくらねこが嫌いな場合であっても、そのこと・ものを否定しているのでも、そのこと・ものを好きな方を否定しているのでもないことを、あらかじめ申し上げます。1記事が長めなので閲覧はPC推奨です。 リンクはご自由に、相互リンクも募集中です!

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小説を、書いています。

11月末の、ホラー小説大賞に送ると言っているけれど、間に合うかどうかはわからない。
でも、間に合わなくても、ひとつ何か書き上げないとならない、と思っています。

ひとつ、何か成し遂げなければ、私は兄とそう大差ない、口だけの人間ということになってしまうような気がします。

もちろん、勤労もしていれば、勤労を通じて人様の役に多少たっているし、得たお金で納税もしているし、家を散らかすことはあっても周囲に迷惑をかけるほどの悪臭を出しているわけでもないですから、その意味においては兄とは全然違うのです。

でも、「自分には何かほかの人と違ったものがある」という思いがあるのにもかかわらず何も成し遂げないとしたら、その部分は本質的に兄とあまり変わらないことになってしまう。

賞をとれなくてもいいので、とりあえず「書き上げ」ないと、私は口だけの人間になってしまう。
賞をとれるかどうかは、才能や、若干の運もあるので、自分の努力では贖えないものがあるのですが、書き上げることだけは、自分の努力だけでできることです。

書いていると、思うのが「これ本当に面白いのかしら・・・?」という疑念です。
それが頭をもたげてくると、書けなくなってきます。





やおい」って言葉があります。

男同士の○×△な行為がある、女性向けの小説や漫画(アニメやゲームも含むかもしれない)です。今はボーイズラブというほうが通りがいいのかもしれません。

でも、もともとは「やまなし、おちなし、いみなし」の頭文字をとったものだったようです。
物語としてのヤマやオチや意味がなく、ただ、耳目を引くエッチなシーン、特に美少年同士の○×△なシーンを重視した作品、ということです。

私が今書いている作品は、もちろん男性同士の○×△なシーンはないけれど、上記の定義にあてはめるとオチと意味はあるのだけれど、「ヤマ」がないよなあ・・・と痛感するのです。

だから「これ本当に面白いのか」と思ってしまうのです。


私の話は、主人公は、すごく平凡で、なんのとりえもない(と自分で思っている)、ちびでガリガリで不細工で成績はかろうじて中の上という、13歳の中学一年生の少年です。

ある日、主人公のクラスに、人工呼吸器がなければ生きられない、重度障害の女の子が転校してきます。
その女の子の母親は「知能には問題がない、障害は個性だ」などと言い張り、普通の小学校に通わせ、さらに中学校までごり押しして入学させたのです。
この地方の有力な実業家の娘なので、「人権派弁護士」だとか「理解ある市会議員」などを味方につけ、やりたい放題。
市の予算で専任の看護士を付けさせ、「学校のせいで入学式にまにあわなかった」といって「娘のためにもう一度入学式をやるように」させたり、「障害という個性のためにできないだけでどうして体育の成績が-なのか!5をつけろ」とか、やりたい放題なのです。

学校に、「数年前から蓋が開かなくなった」ピアノがあって、まことしやかに「ピアノが上手な女の子がここで自殺したから開かなくなった、満月の夜にその女の子がピアノを弾いている」などというありがちな怪談がまとわりついていたのだが、先生曰く「予算がつかなくて交換できないでいるだけ」だそうである。
モンスター母が「娘はピアノの音が好きなのにどうして交換しない」とゴネ、ピアノが急きょ交換されることになったのだが、その夜、主人公は、音楽室でピアノを弾く女の子の幽霊と出会ってしまう。
女の子の幽霊はピアノに縛られていて、ピアノが捨てられたら消滅してしまうのだという。
主人公は、なんとかして女の子を救いたいと思うのだったが・・・

これだけ読むと面白そうな気もするのだけど、書いていると、ヤマに乏しい気がする。
もちろん、怖いのは、音楽室の幽霊ではなくて、生きている人間、特にモンスター母親なのだけれど、迫力が足りないとか、いろいろ思っています。

障害者を扱っていますが、障害者に対する差別のつもりはありません。もし気分を害された方がおられたらすみません。

障害を持つ女の子を一番理解せず、差別していたのが、この母親を含む女の子の家族だったことが暴かれればと思っています。
(障害を持つ女の子の父親である、実業家は、妻と障害を持つ娘を捨ててはいないものの、別所に女をつくり、その女との間に障害のない男の子を設けています。
またわざわざそれを見せる、実業家の妹、モンスター母からみて義妹の存在もあります。
一番怖いのは、理解者のようにふるまっていて、実はわざと傷つけているこの義妹の存在かもしれません。姪である女の子に、わざとモンスターを思わせる名前を提案しています。モンスター母親はバカだから、その悪意に気づかず、その名前をつけてしまったのです。)

いろいろ物議をかもしそうなネタは満載ですが、そのネタをさばく力が作者にないというのが問題かもしれません。




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