大都会の小さな家

大都会の小さな中古マンションに住むおひとりさま女の日常をつづったブログです。 注意事項: 比較的、自分の好き嫌いをはっきり述べています。 それは、単なるさくらねこの好き嫌いであって、さくらねこが嫌いな場合であっても、そのこと・ものを否定しているのでも、そのこと・ものを好きな方を否定しているのでもないことを、あらかじめ申し上げます。1記事が長めなので閲覧はPC推奨です。 リンクはご自由に、相互リンクも募集中です!

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有名な映画だったのに、なぜかいままで縁がなかったです。


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40男の女装なんで、正直いうと、客観的には、厚化粧でキモいオバサンにみえるんですが、ドロシーはとてもチャーミングで「ああ、魅力的な女性だな」と思います。
見た目がアレでも、これなら好かれるよなあ・・・男をその気にさせるよなあ・・・と思いました。

少し前の記事で、1981年は、まだ「男に捨てられないために」犯罪を犯す伊藤素子のような女性がいたと、書いたけれど、1982年のこの映画を観て「アメリカでもまだこの時代は、女が男に捨てられないために無理をするのがあたりまえ」だったのねえ・・・としみじみ思いました。

男に3時間も待たされて、それでも「ごめんなさい」と謝るのは女・・・。
嫌な男でも、キスを迫られて、笑って受け入れなければならない・・・セクハラ男を、手に持った資料の束でぶんなぐる女を見て、「わたしでもそうするわ」と共感を持つ。

今でもだけど、男を怒らせると「男のプライドを傷つけたあなたが悪い」と、女からも言われることがあります。
「女が大人になって、男を立てて、男を手のひらでころがして・・・」というやつです。

あきらかに間違ったことや、あきらかに尊敬できないことをしている男に対して「男を立てる」ことはできません。

でも、昔の女性はそれを要求されつづけてたんだなあ・・・、男に捨てられるということは、すなわち、「男を立てなかったあなたが悪い」「そのぐらい女のあなたがガマンしなきゃ、男は子供で女はそれを受け入れなきゃ」と社会から非難されることを意味していて、だから、男が浮気三昧でも我慢して付き合い続け、3時間待たされても「わたしが無理を言ったから」と謝らなければならなかったのです。

ドロシーは(中身男なんで)、ノーをはっきり言います。
俳優としては、自己主張が強すぎ、役者を干された彼ですが、女優としては「柔らかく、しかしきっぱりとノーを言う」理想的な状態となります。

ドロシーは、友人となった同僚の女優から「結婚は?」と聞かれ、「していないわ」と返事をし、さらに「昔婚約者がいたけれど、その男、俳優として才能を認められて、思い上がって、仕事を干されて、最後にしがないウェイターになったわ」と答えます。

それは、もちろん、今までの自分のことなのです。

女の立場になって、初めて、客観的に自分が見れたのです。

嫌なことでも黙って受け入れるのでない、どんなことにも牙をむいて我を張るのでもない、その中間の道を、男も女も、歩まなければならない、と思いました。



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