大都会の小さな家

大都会の小さな中古マンションに住むおひとりさま女の日常をつづったブログです。 注意事項: 比較的、自分の好き嫌いをはっきり述べています。 それは、単なるさくらねこの好き嫌いであって、さくらねこが嫌いな場合であっても、そのこと・ものを否定しているのでも、そのこと・ものを好きな方を否定しているのでもないことを、あらかじめ申し上げます。1記事が長めなので閲覧はPC推奨です。 リンクはご自由に、相互リンクも募集中です!

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事故物件・・・は、気にならなければオトクです。
安さから、むしろそれを探して契約する人がいるぐらいです。
もちろん気にする人ならアカンですが。

そういう物件は「告知事項あり」と広告にかかれています。

正直いうと、綺麗に片付いているのならその部屋で人が死んだぐらいは、私は平気です。
むしろ同じマンションに「ヤのつく自営業者の事務所」とか「新興宗教団体の礼拝所」とかのほうが嫌です。




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私のマンションも、実は軽微な事故物件でした。
所有者のお爺さんが孤独死して、死後数日して見つかったそうです。

・・・実は言われる前にわかっていました。

見学したとき、お爺さんの気配を感じたのです。

お爺さんは、見学した人間のうち、私が気に入ったらしいのです。
「娘たちと同じ年代だからあなたにぜひ住んでほしい」と言ってきました。
ええ、お爺さんの気配がそう思ってることがわかったんです。

でも、私はもっと築地に近いところに気に入った物件があったので、こちらは契約する気がなかったのです。

ところが・・・

申し込んだその物件は、2,280万円を全額現金で購入する人が現れて、売れてしまいました!
普通、申し込んだら、ローンの仮審査が通るぐらいまでは、申し込んだ人が先です。全額現金以外は。でもそのまさかが現れてしまったんです。

しかたなく、今のマンションにしました。

契約した際、物件の登記簿をいただきました。

2014年の○月にお爺さんが亡くなって、3人の娘さんたちに相続されました。
娘さんたちは、お爺さんとは全員姓が違いました。3人ともご結婚されて、もう、かなり離れたところに住んでいらっしゃるようです。

年齢はわかりませんが、まあ、日本人の男性の平均年齢ぐらいで亡くなったとすると、私ぐらいの娘がいてまったくおかしくないです。

娘さんたちは相続したとたん、このマンションを売っていた不動産業者に売りました。
仕方のない話です。

一番近い方も、東京都の市部に住んでいらっしゃいました。
(不動産業者は、三鷹の業者でした。物件からは遠いですが、そういう理由です。)
住むわけにもいかず、3人での相続だったら売って分けるしかないでしょう。

でも、お爺さんからすれば「娘たちのうちの誰かが住んでくれないかなあ」と思っていたようなのです。

・・・私が住んでから、お爺さんの気配は消えました。

気にならない人ならお得というつもりで書いたのだけどなんか「事故物件」を怖がらせちゃうような記述になってしまったな。

私は、霊は、たまに存在を認識しますが、怖くないです。
人間のほうがよっぽど怖いです。


 *


別の方の記事。

アンチョビで蕪の葉を炒める、おいしそうだな。蕪はそのままオリーブオイルと塩で焼くのか。
これもうまそうだ。

実は私は、アンチョビを意識して食べたことがないです。
おそらくイタリアンのお店にいったときに、口にはしているとは思いますが。

たぶん、うちでは食べなかった理由はわかります。

父は、おおむね、魚が嫌いでした。
「生臭い」というのです。
よく下処理をして酒やショウガをいれたブリ大根なども「生臭い」といって逃げるのです。

特に父の嫌いなものはサバ缶で、これは前にも書いた気がするけれど、たぶん父のトラウマなんだと思います。
父は1930年生まれで、1945年には特攻させられるために訓練させられていました。
北海道生まれの父は、青森で訓練をしていたそうです。

特攻が、南から順番だったので、父と同じころに九州で生まれた男性は、特攻で死んでいると思います。
でも、父に順番が回るようなころには・・・特攻につかうための飛行機がなかったのです。

軍隊に入っているから、特に「特攻にいく現人神」なわけですから、食料が乏しいなかでも優先的に回されたと思います、が、食べ物は毎日毎日サバ缶。

毎日毎日、明日は「天皇陛下万歳」と叫んで特攻しなければならないのかと思いながらサバ缶。
玉音放送の日もサバ缶。
急に「日本は平和国家、天皇は人間」な世界になって、今後どうしようと悩んでもサバ缶。

あのとき食べ物があっただけ幸せだったなんて頭じゃわかってる、でももう一生、サバ缶なんて食べたくなかったんだろうな、と思っています。


そういえば、私がこの家にきてから(一人暮らしをして、金回りもよくなってから)初めて口にしたものがあります。

それは・・・カニみそ!

北海道にいたころ、母が、よく毛ガニを買ってきてくれました。
「甘いお菓子よりこっちのほうがよい」と言っていました。

でもそのころカニみそを食べた記憶がないのです。

母も、カニみそが嫌いといっていて、甲羅を割って足の穴の周りの肉は食べましたが、カニみそはそのまま捨てられていました。(カニみそ好きには卒倒しそうな話ですね。)

その後、関西に出て、毛ガニを食べなくなってしまいました。
関西で売ってる「毛ガニ」が、どうしても私の記憶のなかの「毛ガニ」と違うのです。
そして食べてもまずい。

足が小さくて肉がすくなくて、毛がモサモサしていて、かたちもどこか記憶と違う。
(関西のスーパーなどで「毛ガニ」として売られているカニは、下のほうの足が本当に小さい、下にいくにしたがって足が小さくなるのですが、私の記憶の中の毛ガニは下のほうの足は小さくなかった、上のほうと同じかあるいは逆に大きかったです。)

この家にきて、食品通販の冷凍福袋買ったら、小さな毛ガニがついてきました。
これも、おそらく「偽毛ガニ」だと思いますが、本当に小さくて、足の肉が無いに等しかったので、カニみそを食べることにしました。

どうやって食べればいいのかわからなかったので、アボカドとグラタンにしました。
おいしかったです。

と、同時に、これは父が嫌がる臭いだ!と思いました。
磯臭い臭い。
うちでカニみそが食卓に上らなかったのは、きっとそのせいです。

うん、むかし北海道で食べていたあの大きくて新鮮な本当の毛ガニのカニみそ、食べればよかったな。食べるものだとすら認識してなかったよ。

アンチョビも、そんなおしゃれなものは10年前はあまり食べられてなかったと思うけれど、もし食べたとしたら父は絶対逃げだしたと思います。

よし、今度試してやろう。


 *


そういえばアラフィフさんがずっと更新してないんですが、ブルドックのラベちゃんに何かがあったのかと心配しています・・・。




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